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私も既に、３０代も終盤になってきました。
十代の時は周りの友達はみんなバイクに乗っていたが、さすがにこの年になってまでバイクに乗る人は少なく、
下手をすると友人の子供がバイクに乗る歳になっていたり、、、、複雑です。
で、バイクに乗らなくなった人たちがよく「バイクは卒業した」とよく言うのですが、「卒業？」って何なんでしょう？
いまだにバイクに乗っている私には実は理解できない言葉なんです。
バイクは卒業と言うことは「次は？」、、、やっぱり４輪？？と言うことは、やはりタイヤの数が多い方がえらいのでしょうか？
４輪の次は６輪以上あるトラック？次は戦車？と言うことはバイク乗っている人たちは１輪車は卒業済みなのかな？
私は１メートルも１輪車乗れないからやばいかも。
ところで卒業証書は誰がくれるのでしょう？
ここまではちょっとひねくれた見方でしたが、そう言う言い方ってたぶんかっこいいからでしょう、
以前、そう言った友人に「卒業したんだから、相当凄かったんでしょ？今度バイクのこと教えてよ」と言ったら黙ってしまいました。
これもかなり意地悪な言い方でしたが、要は生活環境が変わってバイクに関われなくなって、必要なくなった。
と、言ったところでしょう、私はむしろ、そう、はっきり言う人の方が好きですが。
そして、また乗れるようになったら乗れば良いんですよ、
自動車学校で大型バイクの免許が取れるようになってリターンライダーが増えているようで私も嬉しいです、
「卒業」、なんて言わないで、「また乗りたくなったら乗るよ」で、良いと思います、
とても卒業なんてできるほど奥が浅くないですよバイクは。