バイク雑誌の読み方

一昔前ほどでもないがニューマシンが続々登場する、そう言ったバイクの情報源はやはりバイク雑誌が一番なのだが、
どうも新型マシンに関しては悪いことは書けないようで、非常にオブラートに包んだ表現になってしまう、
試乗してくればある程度分かるが、そう頻繁に試乗会があるわけでもなく、お目当てのバイクが来るわけではない。
かくいう私も、昔は記事をまるまる鵜呑みにしてバイクを買ったがいまいちだったことも一度や2度ではありません。
そこで、重箱の隅をつつくように雑誌を読むと何となく分かってくることをちょっと紹介します。
バイク初心者向けですので、マニアな方は助言ください。

こんな言葉はこう読もう

○○と同等に走ることができる 劣っている
ナーバスな動き 初心者はけっこうびびる
○○に比べてスムース パワー感がない
足つきに関しては○○なので、、、、 小柄な人は足がつかないと思ってよい
ちょっと癖のある○○があるが こういう書き方してある所は要注意、必ず現物で確かめるようにしよう。
多少コツがいるが 慣れるまでは大変かも

やはり新型バイクのことは悪く書けない(メーカーあっての雑誌なので)ですが、それでも有る程度軟らかい表現で欠点を指摘してくれるテスターには、敬意を表したいです。
だって、バイクを買うというのは大変なこと、しかも何年もつきあっていく上では納得した買い物ができるかどうかは、
この先のバイクライフでは非常に重要なことですよね。

そうそう、何台もバイク乗り継いでいる人なら「この人の言うことは大丈夫」というテスターを作っておくのも良いですね、蛇足ですが。


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