1993年 城崎・丹後半島ツーリング


・期間 1993年10月19日〜20日
・メンバー XLR250BAJA 私こと出羽敬人
       XR250      寺谷聡


・先にお断りを、今回のツーレポは写真が多いため、かなり重いです、あしからず。

今回は、大阪の友人寺谷君との二人旅。
彼とのツーリングは久しぶりです、行き先を決めずに出かけたのでかなりいい加減な行程をたどることに。
それもまた楽しいもんです。


10月19日

今回はさまよいから始まった・・・・・

城崎の温泉街を海草いや快走

今回は、琵琶湖大橋を超えた堅田の駅での待ち合わせ、予定より私はちょっと早くついてしまいかなり暇になる、寺谷君は時間が来ても来ない、30分待っても来ない、そして・・・・・、1時間後・・・・・、XRの音を響かせてやってきたのであった。
すっかり化石になってしまった私は、生き返るべく朝御飯を要求し、何とか一命を取り留めるのであった。
その後京都の林道をさまよい、このままでは建設的ではないので、福知山から豊岡を通り城崎へ、すっかり夕方になったのでまずは温泉に、キャンプ場へはその後だ。
七つの外湯巡りをして、七つの温泉を股に掛ける男になりたかったのだが、時間が無く断念、断念だ・・・・・。


10月20日

鉄ちゃん根性丸だし

ブルトレ出雲DD51重連

キャンプしたところは、寺谷君が幼少時代を過ごしたところのすぐ近く、「まさかこんなところでキャンプをするとは・・・」本人の弁。
今日はちょっと早起き、なぜならブルートレイン「出雲」の写真を撮りたかったから、


こうなったらさらに鉄チャン根性丸だしで山陰の名所、余部鉄橋へ、おあつらえ向きに列車がやってきた、


林道散策

城崎一望

海岸線沿いに走り、竹野経由でまたまた城崎へ、城崎は丹後半島に行く予定なのだが、ツーリングマップに載っている林道が気になりまずはそこへ。
それが大当たり、途中、工事をしたりして通りにくいところもあったのだが、上ってみたらすばらしい景色であった。
展望台の上からは、城崎から豊岡までを一望!!、こんな事があるから林道ツーリングは辞められませんね。

やってくれました!!下ってきたところで、写真を撮ろうとカメラを構えていたら、やってくれました!!、良い絵を取らせてくれますねぇ。


ことびき浜

琴引浜

丹後半島には、琴引浜というところがあります、砂を踏む(ちょっとこつがいる)と「きゅ、きゅ」と音がするのでそのような名前が付いたそうです。
海水浴にはもう遅いので、二人してひなたぼっこ、しばし休憩をするのだが、なにしろこんなところはカップルが多いのが相場である、野郎二人でのんびりしていても何だか悲しい・・・、それに怪しい・・・、なのでそこそこで切り上げて、またまた林道に突入するのだった。


林道散策その2

林道走行中

間人(たいざ)までは海沿いを走り、そこから天橋立に向けて山に突入!!、駒倉林道へ地図上では短いのだが、結構いい雰囲気の林道で、「年賀状用の写真を撮ろう」と言うことでカメラの前を何度も往復、結構良い写真が撮れました。


天橋立林道?

天橋立を見ながら

ツーリングマップには急坂ダートと書いてある天橋立林道(もっと別の名前があるんだろうが、知らないから勝手に命名)ほんとに急坂でした、車が走る道ではこのぐらいの坂が限界なのでは、しかもダートだし。
ここも上ってみると天橋立が一望でき、今回のツーリングはまさに、俯瞰のツーリングになりました。
ちなみにここの展望台に行くには、天橋立からは舗装されているのですが、そちらから行くとお寺の中を通るので、お金を取られます、オフ車ならただで来れる林道側からがおすすめです。


天橋立

回転橋

ここまで来たら、やっぱり橋立でしょう!!と言うわけで、早速直行するのだが平日だというのに結構な人手、観光地はそんなもんでしょう。
しばし回転橋?(名前は忘れた)を見物したあとさっさと飯を食いに行く、野郎二人では観光地も豚に真珠と言ったところでしょうか。
そのご、小浜で別れ、寺谷君は大阪へ。
私は琵琶湖の北を通り(結構暗くて細い道なのだが、BAJAのライトは伊達じゃない)関ヶ原・養老経由で名古屋へ。
私の方が遅くついたので、大阪の方が近いのかな?


・走行距離 600`
・燃費 25`
・費用 10000円


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