1997年 郡上八幡ツーリング


・期間 1997年4月1日(エイプリルフール)
・メンバー 私ZX−9Rと宮田ZZR250


名古屋では桜が満開になり、156号線沿いの桜はさぞかし綺麗なんだろうと勝手に思いこみ、宮田さんを道ずれに郡上に向けてひたすら北上するのであった。


まっさらの高速道路

宮田さんの家の近くで今回も待ち合わせ、私が来たときにはもう待っていたので早速出発。
22号線を北上してまずは、”東海北陸道”の”一宮木曽川インター”へ、ここはつい先日開通した区間で、今までの各務原インターに比べて名古屋方面からはずいぶん便利になって、これからはよく利用することになるでしょう。
まっさらの道は気持ち良いです、それに交通量も少なくて、高速に慣れていない宮田さんも快調に飛ばす。
排気量が違うので、つい、アクセルを開きすぎないようにのんびりペースで美濃インターで降りるのであった。


桜はまだ早かった?

美濃インターで降りてまずはバイクの腹ごしらえ、田舎で入れるとガソリンが高い!!、燃費の悪いバイクでは泣きが入ります。
その後156号でのんびり北上、トンネルを抜ける事に桜が、満開から8分、5分、と花が少なくなってきて、終いにはまだつぼみ状態、ちょっと残念。
とりあえず桜の下で(まだ咲いていないですが)休憩。


恐怖、つづら折れ

昼御飯を食べ、郡上八幡の市内へ、そこから山の上の八幡城に。
ところがこの山を登る道が問題、1方通行のつづら折れの道は、私のような大きなバイクにはちと苦しい、そして、Uターンを最大の苦手としている宮田さんにとっては、かなり恐怖の道のようだった、なにしろ、ほとんどフルロック近くまでハンドルを切って曲がって行くのだ、下りじゃなくて良かったね。
しかし上ってしまえば、郡上の待ちを一望、さっきの苦労は忘れられたかな?


八幡城

山のてっぺんにある小さなお城である、昔ながらのお城で中はきつい階段があり、いろんなお城のパネルの展示がある。
しかし今回は中身はパス、入場料が結構するのである、それに去年は中に入ったし。


郡上の町

郡上の町は”水の町”だ、町の真ん中には吉田川が流れ、夏になると、端から子供が川に向かった飛び込んでいる(もちろん私はやりたくない)、それに町の中には生活用水が流れ、洗い物などはその用水を使っている。
とりあえず町に降りてからバイクを止め、町中を散策へ、みたらし団子が美味しく、肉桂屋でおみやげを買って帰るのだった。


やっぱり満開の桜

郡上を後にして、156号を今度は南下。
せっかくだから今度は桜を探して突き進む、美濃のインター近くで長良川沿いに満開の桜を発見、桜の下でバイクを止め、しばらく花見をする。
後1週間後だったら、156号沿いの桜も咲いていただろうと思うとちょっと残念、しかし満開の桜も見たことだし、とりあえずは満足することにしよう。
そして日暮れ前に名古屋へ、帰りも高速を使って一気に22号から名古屋に着く、途中の白バイの名所も無事に通り過ぎ、到着ーーー!!!、お疲れさまでした。


走行距離 230`
燃費    22`
費用    5000円


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