１９９８．３．１４〜３．１５
左から五十嵐さん（ホライゾン）仲島さん（マジェスティ）出羽（ＫＬＸ）
春とは言えまだ寒い中、以前から「ツーリング行こうね」と約束していたRider's GATEWAYの仲島さんとのツーリングがいよいよ実現、友達の五十嵐さんを交えてのツーリングとなりました。
仲島さんたちはとっくに出たと思われる朝１０時、私は一路浜名湖へ、
遅刻してはしゃれにならないので余裕を見て２時間前に出たのだが、なぜかこんな日に１号線を選んでしまい、大渋滞、
果たして約束の１２時に浜名湖のマクドに着くのか心配になってきたのだが、何とか２分遅れで到着！！、まだ二人は来ていなかったのでほっとする。
３０分遅れで二人は到着、長旅を考えれば致し方ない、お腹も空いたしまずはウナギを食べるために出発！！
とりとめのない３台は（３台に共通項はなく、オフ、オン、スクーター、チェーン、シャフト、ベルトドライブと何で一緒に走ってるの？と言う３台）一路伊良湖方面に。
途中の国道沿いにある「かねはち」にて鰻重（しかも上１６００円也）をパソコン談義をしながら食べたのだが、五十嵐さんの頭の上には？？？？マーク一杯、インターネット始めようよ。
ウナギはおいしかったですよ、だが、量がちと少ない。
お腹も落ち着いた３人は、渥美半島の入り口にある蔵王山へ。
ここは、遠くは富士山から紀伊半島目で見回せるなかなかの絶景ポイント、しかし、この日はガスっていてあんまり遠くまで見ることはできませんでした、残念。
おまけにクジャクも寒さで羽を広げてくれませんでした。
駐車場には数台のバイクもいて五十嵐さんは「このバイク幾つ」と年を聞かれて返答に困っていました、ちなみにその人たちは親子で、ＣＢＸ７５０ＦとＸＶ７５０をのっていました。
ここに登る道は一部２輪者通行止めなので注意。
山の次は今度は海！！
次なるポイントは太平洋ロングビーチ、ロングビーチとはあのＦ１とかをやったアメリカのロングビーチから取った思われるのだが、詳細は不明。
伊良湖はサーフィンのメッカでもあるのだが、私は波乗り系のスポーツはやらないので、その辺も不明。
去年来たときは波がすごくて道路まで水をかぶったのだが、今回は平穏無事。
ちなみに岩の上にたたずむのは仲島さんです。
ロングビーチを後にして、フラワーパークにも寄りたかったのだが、今回は時間切れ、フェリーの時間も迫っているので伊良湖港に行く。
フェリーの時間まで後１時間切っているのでフェリー乗り場をうろうろ、恋路が浜とかの観光スポットもあるのだが、やろう３人で行くと虚しいので、行かないことにする。
その後師崎着６時、ひたすら知多半島の西側を名古屋に向けて北上、すっかりあたりは真っ暗。
３人で豊明にある「ログハウス」で食事、「ジャンボチキンかつ定食」を注文したのだが、その量に二人ともちょっと引いていた、なのに見事！！３人とも全部平らげたのであった。
ここで、ちょっと悲しいお知らせ、
五十嵐さんは明日仕事があるため、ここで東京まで帰ることになった、
別れを惜しみつつ後ろ姿を見送ったのでした。
で、今回の宿泊は当初健康ランドの予定でしたが、仲島さん一人になったので、うちに泊まることに、その方が宿泊代が浮くからと言うことに、で、二人でインターネットでいろんな所のピースボタン押して遊んだのでした。
朝は８時頃までのんびり寝て、いよいよ出発、
まずは、腹ごしらえのため「牛をしばきに行く」。
仲島さんは納豆定食、私は特朝定食、と、ここまでは岩井さんの思うつぼ。
お腹も大きくなったことだし、いざ出陣。
二人はずんどこ２３号線（知立バイパス）を豊橋方面に、そして、幸田から三河湾スカイラインへここは、ツーリングにはおすすめのワインディングで、景色もなかなかの物、三河湾を一望できるのでデートスポットでもある。
だが、この日は寒い！！
おまけに風が強いのであまり長居はできず、そうそうに山を下りて蒲郡へ。
蒲郡から豊川へ海沿いの２３号線を西へ行くと、途中に日本列島の看板がある。
ここは、海浜公園の中に日本列島をかたどった公園があり、良い言い方をすれば「居ながらにして日本縦断ができる、」と言うところだろうが、悪く言えば、「日本列島？？？？ちょっと強引」である。
しかしここも風が強く、一番の高台である富士山に登っても上に立つにはかなりの根性がいる、しかし、ここまで来たのだから頂上にその足跡を残さねば、、、、、
はっきりって怖かったです。
公園からはひたすら浜松へ、二人とも風でふらつきながらも何とか浜松のラーメン屋へにつく、注文したのはみそラーメンと塩ラーメン、何しろ他のラーメンは高くて、、、、毛ガニ入りラーメンなんか２５００円だよ、食えるか！！。
しかし、これだけ寒いところにいると暖かい物を食べる度に鼻水が、、、、
その後、一号線をひた走り浜松インターに行く少しだけ見えた富士山は真っ白で綺麗でした。
で、浜松インターにて仲島さんとお別れ、彼は東京私は名古屋とお互い別々の方向に、「また一緒に走ろう」と約束して分かれる。
高速道路を飛ばされそうになりながら岡崎へ、ここまで風よけにひたすら観光バスの後ろを走ったため顔は真っ黒、「らんなうえぃ〜♪」
インターを降りればすぐ１号線で合流したタイミングが悪かった、
なんと白バイとランデブー、「なんてこったい」
仕方なくおとなしくのろのろ運転、何しろ私のバイクは叩けばほこりの出るバイク、つまらんことで止められたら最後、整備不良の嵐だ〜。
何とか白バイをやり過ごして、無事帰宅、午後５時半。
全走行距離は約５００`でした。
ＩＮＤＥＸに戻ります