1998 京都オフ会ツーリング

1998.9.12


今回は、ミラクルホスピタルのOFF会が京都で開催となり、どうせならバイクで行こうと思いバイクでの参加となった、
ところがKLXの調子が悪く入院、そこで駆り出されたのがKSUであった。
久しぶりの原付でのツーリング、久しぶりに冒険心あおられる物となった。


KSU渋滞もなんのその

KSU出発

今回のオフ会は夜7時から京都で行われることになった、主催のCHIKAちゃんとは6月のYOSAKOIソーラン以来3ヶ月ぶりのご対面、他の知った顔とも同じく3ヶ月ぶり、心わくわくさせて9時半過ぎに名古屋を出発となった。
今回のルートは、名四国道から国道1号線をひたすら西へ、、、、、何しろ高速道路を使えないのでひたすら下道を走るのだ。
出発後、いきなり名四が大渋滞、原因は木曽川大橋で1車線規制を行っていたからなのだが、名古屋から愛知県を抜けるまで「ず〜と」車が繋がっていた。
ところが今回の相棒はなんと言っても原付、車の間をひょいひょいすり抜け、途中CBR1100XXを抜いて、CBR900RRを抜いて、セローを抜いて、、、、こんな時は原付だね!!
三重県に入ってからは至って快調、今まで京都に原付で行ったときはだいたい3時間半ぐらい、4時間切れば上等かな?
鈴鹿峠を抜け、KSは快調、ここ最近電球を全部換え、キャブを掃除し、メンテもばっちし!!ひとつだけ難を言えばメータが動かないことだけ???


京都着

五重塔だ!!結局京都には1時に着く、大津から京都でまた渋滞にはまった割には好成績、渋滞ぐらいではペースはあんまり落ちない(元々遅いという話しもあるが)のではないか?
しかし、ここまで来た一番の感想は「尻が痛い!!」のだ、鈴鹿峠ぐらいでむずむずしてきて、栗東の頃にはすっかりハングオンで走ってきた、信号待ちでは少しでも尻をシートから離していた、「スタンディングできないのがこんなに辛いとは、、、、、」。
写真は東寺の五重塔、1号線で走ると嫌でも目に付くのでおなじみだと思うが。
とりあえず京都に着いたので今晩のOFF会の場所を探す、「鴨川の川床料理」なので四条河原町から30分ほど迷って発見、私に似合わず風流なところだ。


嵐山

嵐山とKSオフ会の場所を見つけたことだし、後は時間まで京都観光をしゃれ込む、と、言ってもお寺まわりもなんだし、まずは涼しい嵐山へ行く。
嵐山と言えば「渡月橋」とタレントショップ?なのだが、どこに行ってもすごい人、これだけ天気のいい日それに土曜日の午後当たり前と言えば当たり前だ、まずは何か冷たい物をと「抹茶ソフト」を食べる、なんと、スプーンのかわりに八つ橋が刺さっていた「さすが京都」、そんなわけで町中に戻るとまた蒸し暑いのでしばし昼寝を、、、、、


清水寺

清水寺と私、に、、、にあわん、、、、快適だからと言って観光地ではやっぱり長い間寝ることができない、みんなじろじろ見て行くし「視線が痛い」ので1時間ほどしてから市内観光に、まずは金閣寺、は、外から見ただけ、だって中にはいるとお金取られるもん。
で、三十三間堂経由で清水寺へ、ここでミラクルホスピタルのCHIKAちゃんに電話したら丁度向かっているところだったので、一緒に清水寺見学となったのでした。
その後、OFF会まで時間があったのでまた一人で市内をぶらぶら。


ミラクルホスピタルOFF会

招月庵いよいよOFF会の時間、今回のOFF会の場所は京都は鴨川沿いの招月庵で行われた。
現地に着くともう大半のメンバーが来ていて、北海道で会って以来の人や初めて見る顔もいてとても楽しみだ、7時ちょっと前に今回の幹事Akiさんと主賓CHIKAちゃんもやってきていよいよ宴会、鴨川の川床はとても涼しくみんな騒ぐこと、この様子はHPにアップしてあるけど(10月までの限定で)ここではないしょ。
2次会は場所を変えてさらに騒いだのであった。


ひたすら帰宅

2次会も終え、11時半、3次会に向かうメンバーといよいよお別れ、「じゃあ、今から帰るね、」と言うと、「名古屋だったよね、、、、、、、」とバイクと私を見て一同目が点になっていました。
「それでは気をつけて」と京都を後にしたのでした、あとで聞いた話だが、なんでも6次会?までやったそうだ、私もとことんつきあいたかったのですが、今回は事情があって帰らねばならないので思いっきり後ろ髪引かれつつ名古屋を目指して走り続ける。
途中の道は快適で、渋滞知らず、KSで全開にしているにもかかわらず抜かれる始末、しかし、たびたび出てくるまわりの流れを無視した車、、、、、「えい!!抜いちゃえ」。
尻も適度に痛くなってきたところで休憩、誰もいない道の駅、トイレを済ませて「いざ出発!!」またひたすら名古屋に向けて走り出す。
そして、鈴鹿峠を抜けた当たりで怪しい動きをする車が一台、センターラインに寄っていったと思ったらブレ−キかけてのろのろ運転、そうかと思えば勢いよく走り出す「居眠りだな、これは」と思ったので少し車間距離を空ける、何度か対向車にぶつかりそうになりながらその車は走っていたが亀山で曲がっていったので、ちょっと安心。
四日市までたどり着いた頃には1時半、ここまで来たらもう庭みたいな物、もう一息!!。
快調に飛ばして2時帰宅、所要時間2時間半は原付での記録、空いていた道と信号がみんな青だったおかげかな?。
こんな時間に起きて待っていた嫁さんに感謝です。


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