1998白峰ツーリング



今回の参加メンバーは、、、、、、多いのでパス。
1998.07.25〜26
天気 晴れ
走行距離 約500`


7月25日

今回は車で出発

毎年恒例の白峰ツーリング、今回は車での参加となった。
毎年サポート&荷物運びで車での参加者がいるのだが、今回はバイクの調子も今ひとつ(いつ動かなくなるか分からない)なので今回が私がサポートすることに。
参加者分の食料を積み込み、朝6時白峰に向けて出発となった。
まずは、1号線から21号から156号へ順調に進んでいく。


156号線北上

いつも白峰のツーリングは九頭竜にあるドライブインに集合なのだ、そこまでは思い思いのペースで走って、一旦集合、それから、ペースの速い者遅い者に分かれるのだが、ドライブイン自体も150`先、そこまでは小グループで行くのが普通なのである。
今回は私たちは加藤夫婦(実さんBROS600・おねえEX−4)と私とれいちゃんの4人でドライブイン向けて156号を北上、心配した天気も問題なし、気温も涼しくてとても快適。


ドライブイン九頭竜

ドライブイン九頭竜に着いたのは集合時間丁度の10時!!「まるでラリースト」などと自画自賛、「だれだ?最初は12時集合なんて時間間違えていたのは?」。
しかしそこには、すでに今回の仕掛け人柳田君(87GSX−R1100)達は待っていた?
「何時に来たの?」もちろんまーしー@6R(ZX−6R)君も待っていた。
15分ほどたってから中野夫婦(シェフXLR250R改・きみちゃんGPX250R)が到着、美並あたりで電話がありずいぶん離れていた割にはすぐに追いついてきた、聞けば途中まで高速を使ったそうだ。
その後ジュンさん(バルカン1500)三好さん(ドカ900SS)と到着し最後に誠君(GSX1100S刀)到着、これで九頭竜集合組は全員集合、いざ白峰へ。


白峰へ

先発隊、(GSX−R1100,ZX−6R、VTR1000、GSX400S、GSX1100S、マジェスティ、アベニール)が出発してしばらくしてから私たち後発隊(BROS600,EX−4、XLR250R、GPX250R、900SS、バルカン1500,キャラバン)が出発、
ところが、途中の給油地で三好さん(ドカ)がさっさと行ってしまう、「まあ、先発隊に追いつけば道が分かるから良いか」と思い私たちもみんなバイクが追いついてくるだろうからそのまま通過。
途中大野市で先発隊に追いついてしまった(彼らはコンビニで休憩中)が、先行することに、何しろキャラバンではこの先の峠道がきつい、「みんなどうせ抜いていくよ」とマイペースでキャンプ場に向かって走る。

6Rすると石川県に入る頃やっぱり来ました、まずはCBR900RRとGSX−R750を追っかけて6R登場、あっという間に行ってしまったので小さくなっちゃった、前方の看板をよく見ろ!!
GSX-R1100お次は柳田君(GSX−R1100)こちらは黄線を守っての走行。






緑の村キャンプ場

乾杯約一名道に迷った者が出たが、何とか無事に全員キャンプ場着。
とりあえず炭をおこして乾杯!!
寝床を確保して、食料をおろして自分の居場所を確保した後、「さあ遊べ!!」
我々のキャンプサイトには都合良く小川が流れ火照った体をさます者、それでも飽きたらず「若い女の子が川に一杯いるぞ!!」との言葉に川に行く者(若すぎるんだよね)で、私は連れない釣りを披露、「やっぱりエサ買っておけば良かった」。



晩御飯

一通り遊んだところで晩御飯、今回のメニューは「簡単に作れる物が良い」とのシェフの声を反映して、冷凍物で固めて、ハンバーグ、焼きおにぎり、フランクフルト、サラダ、特製スープ、と、今回の調理は以前に比べてかなり簡単。
しかし、ハンバーグのソースは市販のものに手を加えたり、スープは具だくさんでこれまた秘密(謎?)の味付けで実は結構手が込んでいたりするのであった。


遅刻組

そろそろ食事と言うところで遅刻組が到着、夜勤明けや仕事を片づけてでの参加となった大須賀(ドカ900SS)みのすけ(ZRX1100)原田(TDM850)浜島(ビラーゴ1100)がやってきた、なかなかいいタイミング、「いまからごはんだよ」。
とりあえず長旅の疲れをビールで流して、まずは晩御飯。


夜の宴会

キャンプ場には温泉が隣接していて、晩御飯のあとは「おふろ!!」なのだ。
残念ながら露天ではなくもちろん混浴でもないのだが、なかなかの温泉、キャンプ場使用者は500円で入れてくれるのだ。
温泉は好きなのだが、長風呂は苦手なので、1時間ほどで帰ってくるとすでに宴会の準備は整っていた。
その後はおきまりの宴会モードに突入、笑い有り、涙無し、感動も無し、と言ったただのどんちゃん騒ぎである。
それにしてもみのすけ氏の準備はさすがである、ちゃぶ台が出てきてその上には徳利に升そしてつまみの数々、(するめ、ホルモン、すなぎも)すでにみのすけではなく「のみすけ」である、とどめに出てきたのは「雪中寒梅!!!!!」私だって買ったこと無いぞそんなたかいおさけは!!。
もっとも、その半分は私のお腹に入ってしまったことは言うまではない。
そんなこんなで、12時過ぎまで宴会は続いたのであった。


宴会の後の朝

朝早く、キツツキのドラミングの音で目が覚める、どうやらテントのすぐ近くの木のようだ、だけど、今日はビデオもカメラも持ってきてないのでアップで見ることができない、残念。
朝食はいつものごとく「ホットケーキ」である、朝食を作る音でみんなぞろぞろ起き出してきた。
今回の朝食はスペシャルメニューとして「すいか」が有ったのである、ところがすでに腹一杯、みんな無理矢理押し込んでいたのでした。

朝御飯の後はバイクの試乗会だ、今回は主に、ドカ(900SS)と、TDM850の試乗がメインである、何しろこの2車は時期購入マシンの最有力候補。
まずはドカ、エンジンがすばらしい!!リヤサスがいい!!だがフロントまわりの動きが変、セッティングかタイヤか?それを除けば以前乗った750F1より乗りやすい(悪く言えばダル?)だが「やっぱりドカだよ」と言わしめるには十分。
次はTDM850、こちらは期待はずれ、ドカと同じ馬力とは思えないし、ツインとは思えない、悪くはないのだが気分を盛り上げる物はない、残念でした、こちらは候補落ちと言ったところか。
しかしこの試乗会、一番良い音だったのは柳田GSX−R1100でした、あのマルチの官能的なサウンドはツインじゃ出ないもんねぇ。


さ〜て、帰り

腹ごなしの試乗会も終わって、いよいよ帰り、また小グループに分かれてドライブイン九頭竜へここで冒頭の写真を撮るためにキャンプ場を後にしたのだが、しばらく走ると対向車のパッシング、「ネズミかな?」とアクセルをゆるめ気味に走っていると、対向車線に先に出発した6Rが帰ってきた、すると、案の定ねずみ取りが、「知らせに帰ったんだな?」と言うことが分かり、後ろを確認するとみんな無事通過、九頭竜ダムの横を快走していると、白バイが隠れていた「今度は追い越し禁止を取り締まっているな」福井は厳しいですね、気をつけよ。
ドライブインに到着すると、あらかた揃っていた、写真を撮って(3枚も)1時間ほど話をしていると、ぼちぼち帰りだした、毎回ここで解散なのだが、私らサポート班にはまだまだ仕事が、荷物を持って「モトワールド」まで行かなければ。
帰りは白鳥から高速を使って楽々名古屋へ、モトワールド着は4時、予定の1時間早く到着。
荷物をすべて下ろして、車をおいてから一波乱、
荷物の一部が無くなっていたのだ、
こちらはキャンプ場に問い合わせたところ全て見つかり事なきを得る、今回のツーリングは、予定を立ててから終わるまで波乱の連続だったのだが、参加者には気づかれなかったので80点と言った所かな?
次回は10月の予定、今度はバイクだ!!


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