奥三河林道ツーリングバイク編

2003.05.17


MTBで走る新天地を求めてやってきた私とgさん、本来の目的的を忘れて久しぶりの林道ツーリングを楽しんでしまうのであった。

今回も、カーソルを合わせると写真が切り替わる部分もあるので楽しんでください。


今回の参加者

gさん(36隊司令)
最近、自分のHPの更新に忙しい毎度おなじみgさん。
どらやきパワーはバイクには通じないか!?
SUZUKI
ジェベル250XC
NORI(36隊隊長)
このHPの管理人でもあり、36隊が行くの管理人でもある。
久しぶりの林道ツーリングとあってタイヤやチェーンを新調してきた。
KAWASAKIKLX250SR
出発
突然決まったこの企画、去年の潮岬以来林道ツーリングに行っていない私と。

この1年ぐらいバイクで刈谷市内を出たとことがないというgさんのコンビで行くことになった。

集合はジパング前、自転車屋だがもちろんバイクも扱う、
それが証拠にテントに「オートバイ」と書いてある。

第一の林道
出発が少々遅かったこともあり、あんまり数多くの林道を探索できない。
よって、ある程度目星をつけていた林道に行くことになる、
最初の林道は足助で県道33号に入って、右側にある林道「川面線」だ。

気合いを入れて走り出した物の、行けども行けどもダートが見えず、、、、、

そう、
舗装されているんですね。

ちなみにいくつかある支線はすべて数百メートルで行き止まり、あんまり行く価値は無し。
もちろんMTBでも。
 第2の林道
川面線に関しては情報で舗装されているというのがあったので次に期待したのは、「甚木谷線」だ、川面線からつながっているので入りやすかったので県道に出ずそのまま突入。

即ダートになる、「おおっ!期待通り」と思わせたのだが、
ここは安城農林高校の演習林、
あえなく「通行止」のチェーンに阻まれる。

がっくし。

 第2の林道その2

どうせだったら、さっきの林道、反対側も見に行こうか?
と言うことになった。

甚木谷線は県道33号から入りまた33号に出る道なのだ、
よって出口が近くにあるのでここからはいることに。
目印は「たんぽぽ」と言う食堂で大変分かりやすい。
 第2の林道その3
とりあえず反対側からはいる。
ゲートはなさそうだ、路面は結構ガレていて、大きなこぶもたくさんあるので乗用車では無理っぽい。

おまけに、奥にはいれば入るほど荒れ方がひどくなるので、バイクも初心者は要注意だ。

とは言え、やっとまともに走れる林道、こぶをジャンプして走るのだが、調子に乗ってそのまま外に飛び出しそうになる。

注意一秒怪我一生とはこのこと。

そして、結構な距離走ったその先にあった物は、、、、、
さっきのゲートだ!!!
なめてますねぇ
 枝道
走りながら枝道を見つけていたので、帰りは(一応ゲートで引き返した)枝道の散策となった。

すべて行き止まりで、超荒れの所が多く、
散策には楽しい。

久しぶりの林道に苦戦していたgさんもだいぶ慣れてきたのだが、開口「自転車の方が下りは早いかもしれん」。

自転車に比べてバイクの重量は約10倍、振り回すのはなかなか骨が折れる。
 名無しの林道へ
県道33号に戻った我々は、いこいの村前を経由して伊勢神トンネルに向かう。

旧トンネルを横目に見てしばらく行くと右側に林道の入り口がある、名前は不明。

新しい林道なので路面はよく整備されていてフラット、
乗用車も入ってくる。

この林道は開設中で行き止まりのはずだが、、、、、、

「あれ?通ってる?」
そう、この林道は突き抜けていたのだった。
しかも、
どこに出たのかさっぱりわからない!?
 しょうがない
出口に出たのだが、そこもダート、
下から上へ左右に交差する三叉路だった。

「こんな時はとりあえず上に行こう」と走り出したのだがそんなときは決まって行き止まりなのだ。

しょうがないので歩いて様子を見に行く、我々が止まったところは崖崩れなのだが二人いるのでなんとか通せる。

しかし、その先は、、、、道がない!!
しょうがない。

今日は帰ることにする、
しかし転んでもタダでは起きない我々は、その行き止まりで今晩の食材を手にしていたのであった。

ジパングに戻った我々は、早速その食材を調理するのであった。

走行距離 150キロ
燃費     約21キロ
費用     約2000円


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